僕にはサンタさんが怖いと思った記憶はない
こんにちは。
ストリートライターのフーヘイ(@Fu_HEY)です。
マクドナルドのゴミ置き場から失礼します。
いやぁ、クリスマスですねー。
どこを見回してもカップルや家族連れが行き交ってますねー。
みなさん楽しんでますかー?
僕はこの通りです。
クリスマスといえば、様々な映画の題材になっていますが、僕が一番好きなのは今敏監督の『東京ゴッドファーザーズ』という作品です。
ホームレスのおやじと、オカマの浮浪者と、家出少女が、クリスマスに捨て子を拾うというお話。
ストーリーや演出もさることながら、ベートベンの第9をカバーした『鈴木慶一とムーンライダーズ』によるエンディング曲がまたいいんですよねぇ。
ラブストーリーでも、ファンタジーでもない、まさにストリートなクリスマス映画です。
路上で聖なる夜を過ごしている僕のような者にはピッタリなクリスマス映画だと言えるでしょう。
この時期、屋外でふるえながら観るのがオススメです。
僕は子どもの頃からクリスマスが大好きでしたが、娘に「いい子にしてたら、きっとサンタさんが来るよー!」って言ったら、「サンタさん、コワイ…」と全力で拒絶していました。
「トナカイに乗ってくるよー!」って言ったら、「サンタさん、コーワーイー!」と完全なる逆効果で恐怖を助長。
なんとかフォローしようと思って「煙突から入ってくるんだよ!」と言うと、「サンタさん、ヤーダー!!!」と泣く始末。
サンタさんを説明するのって難しいですね。
今のところ彼女にとってのサンタさんは〝恐怖心〟を抱く対象のようです。
皆様におかれましては恐怖も悲しみもない、安らかなクリスマスを過ごせるよう心よりお祈り申し上げます。
それでは、またどこかで!